「中ノ章」って何ですか?

ゲームマーケットで出展しているときに良く聞かれるんです、

「横暴編集長 ~中ノ章~」って何ですか?

 

 

簡単に説明するときは、「横暴編集長シリーズ」のタイトルカード(上)とタイトルカード(下)の間に入れて、タイトルのバリエーションを増やして遊びを広げる拡張カードです、と言っています。


例えば、タイトルカード(上)の「鬼平」とタイトルカード(下)の「劣等生」を組み合わせて、


「鬼平 という名の 劣等生」

「鬼平 見た目が 劣等生」


などというタイトルを作ることができます。


「横暴編集長 ~中ノ章~」はタイトルカード(中)が50枚入っています。

 

 

「横暴編集長シリーズ」の1セットは、タイトルカード(上)が100枚、タイトルカード(下)が100枚入っていますので、通常プレイで作れるタイトルのバリエーションは

 

100枚×100枚=10000通り(1万通り)

 

ですが、これに「横暴編集長 ~中ノ章~」を組み合わせると

 

100枚×50枚×100枚=500000通り(50万通り)

 

と跳ね上がります。

上手くハマると、メチャクチャ爆発力があるタイトルが出来上がるのです・・・。

ですが・・・。

ですが、疲れます。

脳ミソが、疲れます。

 

通常の「横暴編集長」ですと、手元のカードと場のカードの(上)(下)を頭の中で組み合わせてタイトルを作っていくわけなんですが、(中)が入るだけで、通常プレイと比べて3倍くらいの組み合わせが出来るため、脳ミソがフル回転になります。

疲れるけど、飽きることがなくて面白い、それが「横暴編集長 ~中ノ章~」なのです。

 

ちなみに、現在まで出ている「横暴編集長シリーズ」4タイトルと組み合わせると

 

400枚×50枚×400枚=8000000通り(800万通り)

 

になります。

もちろん計算上、ですが。

 

「横暴編集長シリーズ」を遊んでいて、ちょっとマンネリになってきたな~と思ったら、ぜひこの「横暴編集長 ~中ノ章~」を導入してみてください。値段も安いので本当にお勧めですよ~。

2019年06月11日